ロシア文化フェスティバル

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リポート

■2008年6月22日■

シューキン国立演劇大学劇団が日本で初公演。
「我らが人生の日々」M・シュビトカヤ演出で。高い演技水準!熱演に惜しみない拍手が続く

シューキン名称国立演劇学校劇団が6月20日来日し、22日に東京都内の劇場シアターX(カイ)でL・アンドレーエフ原作「我らが人生の日々」をM・A・シュビトカヤ演出で上演し、満員の観客に感動をあたえ好評を博した。
プロの商業演劇ではなく、ロシア文化フェスティバルの青少年文化交流の一環としておこなわれた本公演は、シューキン演劇大学の卒業公演をそのまま日本に紹介するという商業公演にはない学生アマチュア演劇の魅力を初めて日本で実現したものとして注目された。
雨の中、足を運んだ満員の観客は、午後6時開演から1幕〜4幕まで静かに見入り、若い俳優たちの熱っぽい演技に魅きこまれた。カーテンコールでは、何度も惜しみない拍手で演出家と俳優たちが讃えられた。
ロシア演劇研究家の牧原純氏は「インパクトにとぼしい戯曲にもかかわらず、大学4年間の俳優としての教育成果がよくでていた。大変よい演技で日本とはずいぶん違うと感じた。」と語り、演劇プロデューサーの阿部義弘氏は「客の心をつかむことに成功している。幕切れの音楽を奏でる演出もよい情感をもたらしていた。」、演劇評論家の関きよし氏は「演劇教育の基本がしっかりとできていることによって、俳優のなかにある主体性が演技の中に滲み出てきている。このアンドレーエフのものは内面的な世界を抑制のきいた表現力でみごとに演じきっていた。」とコメントした。
又、同世代の上智大学外国学部ロシア語学科の豊田綾さんは「とても感動した。不自由なロシア語でありながらも強く心を打たれたのは、本当に公演がすばらしかったからにほかなりません。」と語った。
一行は、24日桐朋学園芸術短期大学学生との交流、25日豊島区公演、26日世田谷区公演ののち、28日に成田空港から元気に帰国した。
公演「我らが人生の日々」 公演「我らが人生の日々」 公演「我らが人生の日々」 シューキン名称国立演劇学校劇団
■2008年4月30日■

ロシア文化フェスティバル2008IN JAPANプレスカンファレンス、親善大使就任式、
パーティが華やかにおこなわれる - 冨永愛、ATSUSHI、露鵬、リーザ・べスが大使に

「日本とロシアの架け橋になる」――国際的モデルの冨永愛、ロシア出身の力士の露鵬、ドラゴンアッシュのダンサー・ATSUSHI TAKAHASHI、ロシア人歌手のリーザ・べスら4人は、ロシア文化フェスティバル2008アンバサダーに就任した。
フェスティバル・プレスカンファレンスは、4月30日に東京・帝国ホテル2F蘭の間で開かれ、来日したマイヤ・コバヒゼ・ロシア連邦文化映画庁現代芸術局長が開催概要を説明、M・ガルージン公使がフェスティバル親善大使任命状を授与した。
冨永、ATSUSHI、露鵬、リーザは、挨拶のなかで「選ばれて光栄です」「日本とロシアの架け橋になれるように頑張ります」「両国のよさをお互いの国に伝えたい」などと語った。
又、着物姿の冨永は「ロシアで着物を着たい」、ATSUSHIは「秋にモスクワでダンスで友好をはかりたい」とのべた。露鵬は今秋に来日する民族歌舞団「アラン」の北オセチア・アラニア共和国出身で来日公演招へいに尽力、リーザはフェスティバル・テーマソングを歌っており7月にCDデビューする予定だ。
式は、LIZA BESSの「ヤポーニヤ」の独唱で閉会し、パーテイーに移った。V・べススドノフ・ロシア組織委員会代表の乾杯の音頭、4人のアンバサダーとの記念撮影で盛り上がった。
冨永 愛 ATSUSHI TAKAHASHI 露鵬 リーザ・べス
冨永 愛 / ATSUSHI TAKAHASHI 露鵬 / リーザ・べス 親善大使就任式 パーティ風景
■2008年4月28日■

ナターリヤ・トルスタヤ絵画展開かれる

ロシアの文豪トルストイ生誕180周年を記念して、トルストイの子孫ナターリヤ・トルスタヤさんの絵画展が東京・駐日ロシア連邦大使館で4月19日、続いて21日から28日まで銀座の画廊アトリエ・スズキで開催された。
ミニマリズム画家として高く評価されているトルスタヤさんは欧州各地、北米、シンガポールに次ぐ日本での展覧会となった。トルスタヤさんはロシア政府が選出する"最も優れた20世紀ロシアの女性画家"の1人として、トレチャコフ美術館にも作品が収蔵されている。
プレゼンテーションにはトルストイ博物館館長のウラジーミル・トルストイ、「トルストイ家の箱舟」著者で「お伽の国日本」「落穂の天使」翻訳者のふみ子・ディヴィスも参加、ベールイ駐日大使、栗原小巻さん、中江利忠朝日新聞元社長らがあいさつ、大使館ホールで参会者の交歓が行われた。
同時にウラジーミル・トルストイ氏の「いまに生きるトルストイ思想をめぐって」というテーマで、昭和女子大学、早稲田大学、駿台学園で講演も行われた。
駐日ロシア連邦大使館 中江利忠朝日新聞元社長 あいさつ ナターリヤ・トルスタヤ絵画展
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